日本建設業連合会(日建連)が26日発表した11月の建設受注実績(対象96社)は、前年同月比1・2%減の1兆327億7300万円だった。マイナスは2カ月ぶりだが、11月としては3年連続で1兆円を超えた。国内は1割減ったが、海外で大型案件が重なったため減少幅が収まった。4~11月の累計は、前年同期比7・2%減で推移している。 大半を占める国内受...