厚生労働省によると、2019年の出生数がついに90万人を下回り、約86万4千人となった。少子高齢化が加速し、新築住宅着工戸数は減少、それに伴い住宅の屋根・壁に使われるカラー鋼板市場も縮小が避けられない。少子化で全国の公立の小中学校数は統廃合で減っているが、一方で黒板が売れているとの話を聞いた。数少ないユーザー(子どもたち)の獲得競争が激しく...