日鉄鉱業は22日、同社が60%を出資するチリ連結子会社「アタカマ・コーザン鉱山特約会社」(AK社)において発生した不適正な会計処理問題に対し、再発防止策を公表した。 併せて、小山博司社長を含む役員の一部報酬の減額と関係者の処分を発表した。小山博司社長の月額報酬を30%減額、問題が発覚した当時のAK社の社長だった森川玲一取締役の月額報酬を20...