「お客さまに気に入られ、対話ができるメーカーでありたい」。人と人とのつながりの大切さを実感し、自らも顧客第一で、この地で懐に飛び込む覚悟だ。 挨拶回りでは一様に、「今年は仕事がない、我慢の年と聞いた」と言う。自身も、「今年は端境期だ」と認識する。しかし、そこに悲壮感はなく、「今年は2025、26年に控える再開発案件をはじめとした需要の捕捉へ...