日本鉄リサイクル工業会はこのほど10月の鉄スクラップ国内市況について「3月以降続く下落の動きに歯止めがかからず、一段の値下げが進んだ」とする報告を発表した。月末のH2価格は関東、関西とも前月末比で1千円程度の下落となった。 市況の下落が続いた背景には高炉、電炉メーカーともに粗鋼生産が減少したことを挙げた。特に電炉鋼の生産に関しては前年対比で...