「鋼材加工流通業界における大川宏之会長は貴公子然としてリーダー役を務め、育ちの良い2代目という印象が強かったが、若い時分には一兵卒としての辛酸もかなり嘗められたようだ。しかし、その労苦と経験は芝浦シヤリング社長としてグループの総帥に就いてから花を開く。グループ一体化に独自の手腕を発揮し改革を執り行い、温室育ちではないしたたかさをグループ内外...