経済産業省は、日本製鋼材のインドネシア向け輸出をめぐり、同国の品目分類番号(HSコード)変更によって3月から一部鋼材の輸入関税が引き上げられた問題で、同国・工業省と事務レベル協議を開き、改善を求めた。インドネシア側は手続きの誤りを認め改善を約束した。