日本製鉄の持分法適用会社である自動車部品大手のユニプレス(本社・横浜市)は8日、中国・武漢に車体用プレス部品工場を新設すると発表した。投資額は60億円で、2021年3月の稼働を予定している。 同社は広州、鄭州、大連に工場を持つが、東風日産などがある武漢にも生産拠点を設け中国市場でくまなく供給できる体制を整える。ユニプレス武漢の売上高は23年...