――まずは前期の振り返りから。 「主力の国内のエアコン向けは猛暑の影響や学校への空調設置などで堅調だったが、マレーシア工場向けの半製品が薄肉細径化・天候不順で減少。さらに給湯器や建築関連など一般材の需要が年明けから減速し、生産数量は前期比2%減の月間4千トン弱となった。また運賃や包装資材、エネルギーなどでのコスト増もあり、営業利益は2割弱減り...