中部地区Hグレード鉄骨ファブの梅村建工(本社・岐阜市、社長・梅村憲氏)は、大型鋼構造物の生産効率化を一層進める。その一環として、柱大組立溶接ロボットを2基増設。溶接品質向上のほか、生産能力を現行比40%アップの1400トン程度にまで引き上げる。さらに工場南隣に新ヤードを開設。仕掛品ストック能力を高めるなど、余力ある生産体制を構築した。投資金...