綿半ホールディングスは10日、22年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を策定し、連結で売上高1200億円(19年3月期1064億円)、経常利益32億円(同25億円)を目指すと発表した。鉄鋼関連では建設事業で新製品の開発を推進。メーカー建設業への変革を追求するほか、工場のロボット化で自走式立体駐車場の建設を内製化する施策などを掲げる。