自動車大手8社は、2月の国内生産実績を発表した。部品供給の遅れでSUBARU(スバル)が前年同月比20・7%減となるなど、4社がマイナス。一方、トヨタ自動車やホンダは新型車の生産が好調で大幅に伸び、明暗を分けた。 スバルは、ハンドル操作を支援する電動パワーステアリング装置で不具合が見つかり、1月に国内生産を一時停止。再開後も同装置の供給不足...