日本アルミニウム協会がまとめたアルミ圧延品生産および稼働率の推移によると、2月の稼働率は前年同月比2・2ポイント低下の76・0%だった。 品種別では、板類は4・8ポイント低下の75・3%。生産能力が横ばいの12万3970トンだったが、生産量が店売り向け厚板出荷などの停滞などにより6・0%減の9万3352トンに落ち込んだため、稼働率は低下した...