東京大学生産技術研究所のソーントン・ブレア准教授の研究チームは、コバルトリッチクラストが分布する南鳥島南西のエリア(拓洋第5海山)において、3台のロボットを駆使し、面積1平方キロメートルにおよぶ世界初の大規模海底調査を成功させたと発表した。石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の委託を受けて実施したもので、航行型とホバリング型の2種...