中国経済産業局が2019年1月の各種指標をまとめた経済動向から、有効求人倍率は高水準になるものの地区内企業の生産活動は横ばいであることなどから、「持ち直しの動きに足踏み感が見られる」との判断を示している。 生産動向では、1月の鉱工業生産指数は102・4で前月比1・9%低下となった。13業種が生産低下を示し、鉄鋼工業は同4・9%減少。鉄鋼と関...