大阪鉄鋼流通協会形鋼部会は、22日に例会を開催し、3月の市況動向をまとめた。 荷動きは昨年10~11月に比べると盛り上がりはないが、悪くない水準で推移。指し値が厳しい販売先もあるが、コスト高からメーカーの販売姿勢が強いため、相場は横ばいに推移している。 メーカーをみると、高炉は鉄鉱石価格の上昇などから値上げの意向を変えていない。電炉では、電...