一般形鋼大手の大阪製鉄は22日、山形鋼、不等辺山形鋼、溝形鋼など一般形鋼の4月契約価格を据え置くと発表した。昨年10月に3千円値上げを実施して以来6カ月連続の販価据え置き。 鉄スクラップ高や電極など副資材価格、輸送費などの上昇でコスト高になっている一方、一般形鋼の足元の荷動きが力強さを欠いていることもあって販価据え置きを決めた。 同社では4...