鉄鋼環境基金(理事長・福島裕法JFEスチール専務執行役員)は22日、東京・茅場町の鉄鋼会館で、助成研究の成果報告会を開いた。九州大学大学院工学研究院の山本剛准教授ら4氏が研究成果を報告した。 2018年度の助成研究のうち大気分野の4件の成果が報告された。山本准教授は、微小粒子状物質(PM2・5)の高効率除去装置の開発成果を報告。産業技術総合...