アルミ合金棒は同値圏での展開が続く。市中相場は11S=845円、17S=875円、56S=805円どころ中心で推移。 足元の市中相場に大きな変動は見られない。次四半期のヒモ付き地金価格のキロ20円下落を映し、製品価格は一段値下がりする。製品価格の先安観がユーザーにも広まっているため、「一定の間隔で発注している需要家の調達量が減少傾向にある」...