新日鉄住金系でインドネシアのブリキメーカー、ラティヌサが公表した18年12月期決算は、最終損益が153万7千ドルの赤字(1億7千万円、前期は135万9千ドルの黒字)だった。関連内需は堅調に推移する一方、年間を通じて通貨安が影響。売上高は1億6千万ドル(182億5千万円、前期は1億5千万ドル)を計上した。