異形棒鋼は安値が解消している。直送ベース=6万8千円を中心にもち合い商状。 昨年11月から軟調場面が続いた鉄スクラップ市況は、2月中旬に底を打ち反発機運。相場も一部で見られた安値が解消している。市中では「メーカーは受注残があるので原料軟化場面でも採算重視の姿勢を崩さなかった。鉄スクラップがこれからどう動いていくのか見守りたい」(扱い筋)との...