関西コイルセンター(CC)工業会はこのほど、熱延および冷延・表面処理部会を開催し、直近の需給動向などについてまとめた。 18年10~12月期加工・販売量について、昨年9月に関西圏などを襲った台風21号の影響に伴う加工量減少の反動から熱延および冷延・表面処理鋼板ともに前期比でプラスとなった。販売・加工量の増加で在庫も減少している。 今年1~3...