ドラム缶工業会(理事長・藤井清澄日鉄住金ドラム社長)が200リットル缶についてまとめた1月の出荷量は、前年同月比4・4%減の113万5606本だった。用途間で増減が拮抗する中、構成比率が最も高い化学向けの落ち込みが響き、前月に続くマイナスとなった。 用途別は、石油が15・3%増の16万1476本、化学が7・6%減の88万8108本、塗料が0...