住友金属鉱山は14日、19年度から3カ年の中期経営計画を発表した。新規大型投資を実行するなどしてコアビジネス(資源、製錬、材料)の成長基盤を強化するとともに車載用電池材料を軸とした3事業連携の強化を図り、最終21年度に連結税引前利益1350億円、純利益970億円をターゲットとする。設備投資額(投融資を含む)は3年間合計で過去最高となる490...