UACJ(社長・石原美幸氏)は今期のアルミ板販売量を当初予想(昨年5月発表)比1・4%減の109万6千トンに下方修正した。缶材は海外拠点の出荷増を見込んでいるものの、国内の販売環境が相次ぐ自然災害やコーヒーのペットボトル化などの影響を受けて不振だった。また厚板販売も足元の半導体・液晶製造装置需要の足踏みに加え、新規のLNG輸送船需要がなくな...