三菱商事が5日発表した18年4~12月期連結決算(IFRS)によると、金属部門の純利益は前年同期比4%減の1715億円となった。石炭価格上昇による収益増があったものの、チリの鉄鉱石事業での減損損失などが響き、前年同期実績に届かなかった。