昭和電線ホールディングスの2018年4~12月期連結決算は売上高が1317億9300万円で前年同期比5・1%増、経常利益は38億8100万円で同4・1%減、純利益は27億5200万円で同1・7%増だった。電線線材事業や巻線事業など収益が低下し経常減益となった。 事業別の動向は電線線材事業は資源価格の上昇で増収したが、建設・電販用電線で価格競...