新日鉄住金エンジニアリング(社長・藤原真一氏)は30日、中国の舞鋼中加鋼鉄から焼結排ガス用の乾式脱硫脱硝設備を受注したと発表した。17年11月の住友重機械工業からの事業譲渡後、初となる受注で受注額は非公表。豊富な納入実績と独自の活性炭性能評価技術などが高く評価された。竣工は今年12月の予定。 本設備は焼結で発生した排煙中に含まれるSOXやN...