ナマシ鉄線は8番(4・0ミリ)=13万4千~6千円どころ中心で横ばい調を持続。 帳破後も取り巻く需給に変化はない。挨拶回りが一段落し実商いが再開したが、基調は代わり映えしない。 建築需要が堅調とあって、先行きの需要に対する不安感はない。市場は「上向くことはあっても、落ち込む可能性は乏しい」(問屋)と冷静。 ただ足元は玉の手当てに事欠かないと...