日本鋳造の18年4~12月期連結決算は、売上高101億5400万円で前年同期比2・3%増、経常利益5億3800万円で同21・1%減、純利益3億6800万円で同34・0%減。素形材(鋳鋼・鋳鉄品)事業は増収だが、公共投資関連のエンジニアリング事業は前年度に大型案件があった反動で減収。利益率が比較的高い橋梁部品の売上げ構成比が低下した影響で減益...