韓国・現代製鉄の2018年の厚板販売量は前年比4・9%増の255万トンだった。 現代重工業を初めとした韓国造船メーカーの受注が67%増の1260万CGTへと上向いたことで厚板内需が回復。販売量が増えると共に、厚板の輸出比率は17%と前年から6ポイント低下した。 19年は韓国造船の受注が1510万CGTへとさらに持ち直すことを見込み、厚板販売...