日本郵船は23日、北海道電力向けに運行する石炭輸送船「ぴりかもしり丸」が竣工したと発表した。 同船には神戸製鋼所と三浦工業、旭海運が共同開発した「舶用バイナリー発電システム」を搭載し、2%のCO2削減が図られている。建造は大島造船所で行われた。