銅・黄銅屑類は様子見ムードで推移しよう。 1月の電気銅建値は7日、前回比1万円安の69万円でスタート。その後は11日に68万円、17日に69万円を付けた。 「電気銅建値は景気減速懸念により大幅な上伸は期待薄。ただ、足元は1万円の上げ余地がある」(流通)。 大手黄銅棒メーカーは17日、電気銅建値および電気亜鉛建値の改定に伴い、黄銅削粉購入価格...