2018年度の国内自動車生産台数は、事前の予想を上回る980万~985万台の見通しとなっている。19年度は10月に消費増税が予定されており、上期には駆け込み需要が想定される。一方で下期はその反動が見込まれ、高水準だった18年度の反動影響もあって19年度通期の国内販売は前年度比減少となる公算が大きい。 一方、輸出ではアジア市場における日本車販...