関西地区・普通鋼電炉各社の1月生産見通し(圧延計画ベース)は、10社グループ14事業所合計で12月実績見込みの39万トン強に比べて1万5千トン減の37万5千トン前後になるもよう。年末年始休業など稼働日数減のためだが、異形棒鋼(鉄筋棒鋼)は12月より5千トンほど増える見込み。 37万5千トンの内訳は、大阪地区が5千トン減の27万トン、姫路地区...