景気の先行きが非常に不透明な状況において、今年は我々の対応力が試される。「スピード・タイミング・柔軟性」をキーワードに、取り組む重点課題は4点。 第一に、生産基盤強化のための設備投資の実行と新商品の開発スピードアップ。高機能・独自製品の新設備が本格生産に入る。今後も成長製品への投資を遅滞なく進める。 第二に、生産性向上と働き方改革。製造部門...