2019年のシャッター・ドア業界は、1年半後に迫った東京五輪・パラリンピックに派生する関連工事や、それ以外の官民プロジェクト、建設案件が佳境を迎えており、建設業界全体としては堅調に推移しそうだ。しかし慢性的な人手不足は解消しておらず、4月からは「働き方改革」への対応も必要となり、限られた施工体制の中で工期までに工事をこなす厳しい状況が続くもの...