鉄スクラップは500円下押した。先週の関東での輸出入札価格が前月比で安値となり、その結果を受けて当地の輸出業者およびメーカーが12日より購入価格を引き下げたもの。 輸出の鈍化や為替の円高など弱材料がみられ先行きは不透明。大きな値崩れは考えにくい状況ながら、まだ弱基調が続きそうだ。 H形鋼など一般鋼材は強含みで推移。供給面のタイト感が継続し需...