〇…〝けち〟にはたくさんの類語がある。倹約や吝嗇(りんしょく)、一文惜しみなど。ただ大阪弁の〝しぶちん〟は趣が違う。普段は節約に努め、ここぞという時にはふんだんにお金を使う肯定的なイメージだ。山崎豊子も大阪商人の出世物語として小説にしている。〇…「最近の大手企業は、しぶちんではなく、けち」とするのは流通のオーナー社長。彼は「大手は再編続きで企...