花見の季節を迎えた東京では、そこかしこでにぎわいが見られるものの、条鋼建材市場はなかなか活況を呈していない。商社や流通も高値玉の入庫に応じて唱え値を上げてはいるが、需要家側に先行手配などの動意は見られない。流通間でも「値上げできなければ逆ザヤが発生する」と危機感を募らせている。需要の先行指標を見ると、国の建築着工統計から試算した首都圏の2月...