新日鉄住金エンジニアリング(社長・藤原真一氏)は3日、同社を代表とする企業グループが広島県で広島中央環境衛生組合から高効率ごみ発電施設の建設・運営を受注したと発表した。受注額は約310億円。低炭素型シャフト炉式ガス化溶融炉の建設と20年6カ月にわたる運営業務などを行う。低炭素型の受注は3件目。 受注したのは「広島中央エコパーク整備事業」で、...