ベトナム鉄鋼大手のホア・ファットは、今年の熱延コイル生産で270万トンを目指す計画だ。引き合いは能力の3倍超に達しており、第4高炉の稼働で薄スラブ連鋳「QSP」での増産を加速させる。昨年は9月からホット生産を始め70万トンだった。