日本伸銅協会は22日、2017年度の需要見通しを発表した。各品種の合計は80万50トンで前年度比1・2%増。銅条や黄銅棒、銅管などで内需が堅調なほか、板条製品では海外需要が旺盛とみている。引き続き増加基調が続く見通し。16年度に続いての前年超えで、3年ぶりに80万トンの大台に乗る見通し。上期(4~9月)は40万900トンで、下期(10~3月)...