経済産業省は15日、10~12月期の鋼材需要見通しを発表した。需要量相当の粗鋼生産量は、前年同期比2・3%増の2067万トンの見込み。水準は依然として低いが、3四半期連続で前年同期実績を上回る見通しだ。需要見通しを織り込んだ2026年(1~12月)の粗鋼生産量は8116万トンとなる計算で、暦年ベースでは21年以来、5年ぶりに前年水準を上回る。