「鉄スクラップの標準品種であるH2やH3の発生低調が顕著になっている」―市中ヤード業者でこうした声が多く聞かれる。上級品種のHSや、H1は「比較的に発生量は減っていない」とされるが、電炉メーカーの主力購入品種H2のモノ不足は従来に増して強まっている▼品薄の一因には、輸出を主体とする新興ヤード業者の増加による集荷競争激化が考えられる。ただ現状...