最盛期には世界2位のアルミ生産量を誇った日本のアルミ産業は、1970年代に発生した2度のオイルショックによって一部を除き製錬事業から撤退を余儀なくされた。製錬撤退後は圧延業に軸足が移ったが、今なおアルミが存在感を失うことなく選ばれる金属であるのは、我が国の技術力によるところが大きい。日本が世界に誇るアルミ素材や製品、加工技術、リサイクルシステ...