一般鋼材流通を取り巻く足元の店売りマーケットの情勢は、昨秋の年度下期入り直後に復調の兆しが感じられ、年末に向かってその勢いに乗れると一縷の望みを託しつつも失速。その流れのまま新年を迎えているというのが実情ではないか。 鋼板類市況も、薄板3品に先駆けて厚中板が大底圏内に入り、反転の起爆剤としてメーカー値上げに期待が集まったが、影響力を持つ東京...