普通線材、磨棒鋼ともに数量減退が続く中、大手伸線メーカー同士の合併や買収を巡るうわさが、具体的な社名を伴って飛び交っている。年末年始だけでも複数の話が耳に入ったが、当事者に確認するといずれも事実無根との回答だった。 背景にあるのは、数量の細りや採算悪化への強い不安感だろう。先行きが見えにくい局面ほど、根拠のない話が独り歩きしやすい。市場の閉...