一般構造用鋼管(STK400)は上値をうかがう展開。置き場・ベース(48・6×2・3)が19万8千~20万1千円どころ。 足元の出庫水準は伸び悩んだまま。需給が締まらない中、流通はコスト増分の価格転嫁に苦慮している。ただ高炉2社が来年2月からの値上げを表明したことで、反発機運が醸成されつつある。 鉄連の鉄鋼需給統計月報(速報値)によると、鋼...