矢崎総業グループで電線を主力事業とする矢崎エナジーシステム(本社・東京都港区、社長・矢崎航氏)はこのほど、CO2と電気代を同時に削減できる建設用電線の新製品、「サステナCVT」の販売を始めたと発表した。独自の製造技術で高密度な電気導体を実現して電気抵抗を小さくする工夫で、一般的な600VCVTと比べて、ケーブルに電気が流れた際に発生する無駄...